
こんにちは。
Seroriです。
このブログでは妊娠、育児について発信していきたいと思います。
今回は妊婦の本音
イライラしちゃう。
不安な気持ちになっちゃう。
マタニティブルー
その理由と対処法をご紹介します。
妊娠中短気になってイラついてしまったり
泣きたくなったり、情緒不安定になるのは
決しておかしい事ではありません
妊婦さんや子育て世代の方もつい些細な事でもイライラしてしまった事、あるのではないでしょうか?

穏やかに過ごしたいのに何でこんなイライラしたり不安になっちゃうんだろ?
このような疑問をもつ方もいるのではないでしょうか?
今回はイライラしちゃう理由、対処法を解説していきたいと思います!
マタニティーブルーとは?
妊娠中や産後にあらわれる症状です。心と体、生活の変化などが原因で、頭痛、イライラや不安、緊張、食欲不振等の症状が起こることをマタニティーブルーと呼びます。
妊婦のイライラしたり不安になる理由
女性ホルモンの分泌量の変化
妊娠中はホルモンのバランスが不安定になります。女性ホルモンバランスの変化は脳がストレスに耐える抵抗力を低下させるので、ストレスを処理しきれずに脳が機能不全に陥ります。そうすると、些細なことでイライラしたり絶望するなど、ものごとを悪くとらえる傾向が強くなります。
妊娠によるホルモンバランスの変化は、妊娠のためには大切なものですが、その変化によって不安やイライラを感じやすくなるということです。

初めての出産だと不安だらけ、、
前より怒りっぽくなって家族に申し訳ないなぁ
日々の不安な事
・コロナウイルス
(感染したらどうしよう、、)
・つわり、体調の変化
(だんだん息苦しくなっていくなぁ、、)
・仕事と家事の両立
(今日はちょっと、洗い物面倒くさいなぁ、、)
・出産の不安、里帰りできるかどうか、赤ちゃんが無事に生まれてくるかなどの心配
(1人の時に陣痛きたらどうしよう、、赤ちゃん元気に産まれるかな、、どのくらい痛いんだろう、産むの怖い、、)
・産後の体調や育児への不安
(赤ちゃんちゃんと育てられるかな、、)
気をつける事項が多岐にわたることが精神面で負担になり、余裕も無くなりイライラを感じる人もいます。
こういった心理的なストレスが、イライラ、不安、抑うつ(気分が落ち込む、ものごとへの興味・関心が薄くなる)といった反応として現れるのです。
対処法
心身の健康を優先する
ゆっくり休む
十分に睡眠をとる
家事や仕事を無理しすぎずに優先順位を決める
趣味など好きな事を楽しむ
ひとりで抱え込まない
家族や友達など身近の人に相談する
公的機関、専門分野のサポートを利用する
どうしてもイライラしてしまった時は
アンガーマネジメント実践してみましょう。

アンガーマネジメントってなに?
アンガーマネジメントを実践する
【アンガーマネジメントとは】
イライラを軽減するための方法として知られているのが、「アンガーマネジメント」です。1970年代にアメリカで発祥した、怒りと上手に付き合うための心理トレーニングのことで、その手法を上手に活用すれば、妊娠中のイライラにもうまく対処することができるようになります。
【衝動的な怒りへの対処法】
・6秒ルール(理性が働くまでの6秒、反射しないで待つ)
・落ち着くために深呼吸
・怒りの数値化
⇒怒りのレベルを数値化することで冷静になり、怒りを客観視して対策を取りやすくなる
・アンガーログ(怒りの記録)をつけてみる
⇒いつ、どこで自分がどんなことで怒っているのか、怒りの傾向やパターンを理解することで、怒りへの対処がしやすくなる
まとめ

今回は私が思っている心の底の本音、妊婦の不安や苛立ち(マタニティブルー)について
お話ししました。
コロナウイルスも流行っていて不安だらけですね。
妊娠中のひどいイライラや不安は、
「ちょっとひと休み」
のサインと考えましょう。
無理をせず、「今はそういう時期」と割り切って、意識的にリラックスできる時間を作りましょう。
また、決して1人で頑張りすぎず、抱えこまず、遠慮なく周囲に助けを求めるようにしましょうね。

感情コントロールして
楽しい妊婦生活を送ろう!
妊婦さんがもしこの記事を読んでいたら
一緒に乗り越えましょう。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Serori
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